液体肥料と固形肥料の使い分けと、おすすめの商品について
    ひとつのサーモで複数のヒーターをコントロールすることが出来ますか?
    60cm水槽では何ワットのヒーターが必要でしょうか?
    夏場に水温を下げる効果的な方法を教えてください。



Q. 肥料に付いての質問です。液体肥料と固形肥料がありますが、そちらではどういう風に使い分けているのでしょうか?また、おすすめの商品がありましたら、教えてください。
A. お手軽に使えるのは液体肥料で、当店でも液体の方が人気があります。ただ液体肥料の場合は、魚にエサをやるように毎日少しずつ添加するのが理想です。固形肥料の利点はポイント的に与えられることです。

現在、当店では固形肥料をメインとし、液体肥料は補助的に使用しています。
おすすめの商品となると迷いますが、当店でよく使用しているのが、固形ではTetraのイニシャルスティックを有茎草に、アクアフローラの肥料をエキノドルスに与えています。
液体ではADAのブライティ Kとグリーンブライティ STEP 2あたりを、水槽によって使い分けています。
また、鉄分の補給にはADAのECAとアーベー社のフェレアールを使用しています。


Q. ひとつのサーモで何本ものヒーターをコントロールすることが出来る、と聞いたのですが本当でしょうか?もし出来るのなら、容量の大きなサーモスタットをひとつ買えばいいのでしょうか?
A. 結論から言いますと、ご質問されたようなことは出来ます。但し、これは大変危険なことです。
例えば3本の水槽を100Wヒーター3本で保温する場合、通常ならば水槽ごとにサーモを付けますが、それをひとつの水槽に取り付けたサーモだけでコントロールするわけです。この場合サーモのセンサーが入っている水槽の温度が基準となりますので、もしセンサーが入っている水槽のヒーターが断線して温度が上がらなくなれば、サーモは上げようと通電しっぱなしになります。こうなると残りの2本の水槽はサーモを取り付けていないヒーターだけの状態になり、水温が上がりっぱなしなります。勿論、何本かある水槽の内、センサーが入っている水槽のヒーターが断線した場合のみ起こる事ですが、可能性は多分にあります。

これはヒーターの故障で保温出来なくなり徐々に水温が下がるのと違い、水温が上がりっぱなしなるので、その水槽はかなりダメージを受けて中の魚、水草等は助からないでしょう。そんなことにならないように、水槽ごとにサーモとヒーターをセットしてください。


Q. 60cm水槽では何ワットのヒーターが必要でしょうか?また、大型水槽では ヒーターを2本入れているのを見かけますが、60cmぐらいでは必要ないでしょうか?
A. 水槽容量に応じたヒーターのワット数は、お住まいの地域と水槽の設置場所にかなり左右されます。
例えば玄関等の通常は暖房設備がない所では、60cmクラスですと150〜200Wぐらい必要になります。また、寒い地方ですとそれ以上必要になるかも知れません。(それとも寒い地域は玄関にまで暖房があるのかな?なんせ徳島は南国なんでよく分かりません。こちらでは玄関にまで暖房がある家はまずないので。)

これが、暖房がある居間などになると、もう少しワット数は少なくてもいいでしょう。100Wぐらいでも結構いけます。
それと、60cmぐらいでは、ヒーターを2本入れることはあまりしませんが、やはり2本セットしますと安心感があります。
予算が許せばしておいてください。


Q. 夏場に水温を下げる効果的な方法を教えてください。
A. 水温を下げる方法としては、水槽用のクーラーと冷却ファンがあります。
水槽用のクーラーを取り付けると完璧なのですが、安くなったとはいえまだ3万円前後しますから、お気軽にという訳にはいかないのが現状です。

その点、冷却ファンは値段も1〜3千円で効果も割とありますからよく使われます。大体3〜4度下がります。水面に風を送り、気化熱で水温を下げるわけです。取り付けも簡単で、クーラーのように外部フィルターとかポンプがなくても設置出来ます。欠点は気化熱で水温を下げるため、水が減るのが早いことでしょうか。

その他ではライトの熱が水温を上げないように、リフトアップする方法もよく使われます。

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