水槽内で小さな貝が繁殖して困っています。
    ラミレジーが産卵・孵化しましたが、いつの間にか稚魚がいなくなってしまいます。
    ヤマトヌマエビを何度となく飼ってみたのですが、全て★になってしまいました。
    ヤマトヌマエビが外部フィルタの排水口一箇所に集まって水草のコケを食べてくれません。



Q. 水槽内で小さな貝が繁殖して困っています。トーマシーという魚を入れると、よく貝を食べてくれると聞いたのですがどうなんでしょう?また、貝を食べてくれるような魚は他にいますか?
A. 水槽内に貝類が繁殖して増えてくると見栄えは悪いですが、熱帯魚には影響ありません。水草は柔らかい葉の物は少し食べるようです。しかし、そのまま放って置くと増える一方で、見栄えが悪くなるのでどうにかした方がいいでしょう。ご質問にあったトーマシーはおすすめ出来ます。60cm水槽で2匹ぐらい、90cm水槽では3〜4匹入れるといいでしょう。

ただ、成長すると7cmぐらいになる魚で、他の魚を突っついたとか、エビを食べたとかというのをたまに聞きます。しかし、これはかなり個体差がありますので、よく観察してみてください。
そういう行動をとるものがいた場合は、取り出してください。(かなり苦労しますが・・・・)
その他では、クラウンローチ、ミドリフグも効果あるとか?(当店では未確認ですが・・・)


Q. ラミレジーが産卵・孵化しましたが、いつの間にか稚魚がいなくなってしまいます。飼育アドバイスをいただければ嬉しいです。
A. ラミレジーが産卵・孵化しても、いつの間にか稚魚がいなくなることについて、飼育環境(水槽のサイズ、pH,同居魚の有無等)がわかりませんので、原因の特定は出来ません。
考えられるのは、
   1.複数飼育の場合、親が危険を感じて稚魚を食べる。
   2.水質の悪化。
   3.餌が足りない。
   4.人工繁殖された親の場合、子育てを途中で放棄する。
というところでしょうか?


Q. ヤマトヌマエビを何度となく飼ってみたのですが、全て★になってしまいました。水のバランスが悪かったのだと思うのですが、はっきりとした理由がわかりません。注意することがありましたら教えていただけますか?
A. ヤマトに限らず日本産の淡水エビは、きれいな川にいることもあって水質にはとても敏感です。魚には影響ない範囲の水質の悪化に対しても、エビは敏感に反応します。また高水温にも弱く、水温が30℃以上の日が続くと大変危険です。ただ、高水温によって死亡するのではなく、それによって水槽の状態が悪くなり、水質の悪化を招いて死亡するケースが多いように思います。

まず、気をつけることは、魚、エビともに充分な水合わせを行ってください。水温を合わせることはもちろん、水質も時間をかけて合わせてください。これをやるのとやらないのではかなりの差が出てきます。一週間以内に死亡するケースは、殆どが水合わせの失敗だとも言われています。そして出来るだけ低水温の水槽に入れてやる。水温が高い場合には、溶存酸素量が少ないのでエアーレーションなどをすることも必要です。

それからエビ投入から1週間はよく観察してください。手足(どれが手でどっから足だ?(^^;) )をよく動かしてあちこち動き回っていれば大丈夫ですが、動かなくなったり水槽のスミで集会をしていたりすると、よくない兆候です。この場合は取りあえず即水換えです。全てのエビに同じ兆候が見られるのであれば、原因は水質にあります。水温、濾過漕の詰まり、底面の汚れ溶存酸素量の不足などを疑ってみてください。日にちをおいて少しずつ死亡するケースも、上記と同じ原因が考えられます。個体差により抵抗力のないものから落ちていきます。

あとエビなどの無脊椎生物は薬品に大変弱く、貝などの駆除に使われる硫酸銅系の薬品は絶対に入れてはいけません。また、新しく購入した水草(主に東南アシアからの輸入品)には生物駆除用の薫蒸処理の薬品が残っている場合があります。このような水草をよく洗わずに水槽にいれると、魚はけっこう平気なのですが、エビ類は5分と保たずバタバタと横になっていきます。pot物の水草に多いので、必ずウールは外してください。まあ一般のお客様ではあまり考えられないことですが、入荷したての輸入物のpot品を購入する場合は気を付けてください。

何にせよ日頃の観察が大切だと思います。ほんの少しの差を見分けることが死なせてしまうか、天寿を全うさせてやるかの違いになってきます。がんばってください。


Q. この2,3日の間、エビ達が外部フィルタの排水口一箇所に集まって水草のコケを食べてくれません。ヤマトヌマエビは水質の急激な変化に弱いと聞いたことがあるのですが、この現象はそれが原因でしょうか?
A. エビが動かなくなったり、水槽のスミで集会をしていたりするとよくない兆候です。このような状態になるとさっぱりコケを食べてくれず、いくらエビを投入してもコケが減らなくなってしまいます。

急にエビが動かなくなる原因としては、やはり水質の急変です。フィルターの詰り、低床の汚れ等で水質が悪化したことが考えられます。また、新しく植えた水草(主に東南アジアのpot物)に生物駆除用の薫蒸処理の薬品が残っている場合も、途端にエビは動かなくなります。

いずれの場合も、1週間程度毎日水換えと24時間エアーレーションを行ってみてください。


 Copyright (C) 2000-2008 AQUA ZONE All Rights Rserved. トップページへ メインメニューが表示されていない方はこちらへ ご意見・ご感想・お問い合わせ SITE MAP